RECRUITING
ちゃんと成長
CAREER
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長谷川 涼(はせがわ りょう)
イトーヨーカドー東大和店 店主
[社歴 3年目]高幡不動SC店 → 立川北口店 → イトーヨーカドー東大和店
当初はアパレル業界で就職先を探していました。でも、特にやりたいと強く思うものがなかったので、就活を続けていているうちに興味が湧いてきたのが外食業界でした。
大学のときにラーメン屋のアルバイト経験が楽しかったことがきっかけだと思います。
結構忙しいお店で、仲の良いスタッフたちと共に忙しいお店をまわす一員になっていると感じられたこと、店長がやりたいことや興味があることをやらせてくれる人だったので、様々な経験ができて楽しかったんです。この経験がつながったのだと思います。
大戸屋は、もともと食べに来ていたんですよ。就活中に、改めて大戸屋に食べに行って、美味しいうえに接客がしっかりしていると感じました。さらに雰囲気がよく、居心地が良い空間。僕もここで働ければ得られることが沢山ありそうだなと思いました。
そして、入社してから、もっとやりたいことが見つかれば、いっそう頑張れるだろうと思い、入社を決めました。
ラーメン屋で感じた魅力と同じように、大戸屋も様々な新しいチャレンジを早くから取り組ませてくれます。新人だろうと、頑張ったら上に引き上げてくれる。作業だけを任せるのではなく、会社の核となるような部分にも積極的にたずさわらせてくれるというのが魅力ですね。
店主になったのは、1年3ヶ月働いて、1年4ヶ月目からでした。家族はとっても喜んでくれました。でも最初は不安でした。
部長とSVが来た際に、部長が「SVが店主候補に長谷川をすごく推すから、長谷川で行こうと決めた」と話してくれました。接点の多いSVが日頃から見てくれていて、部長に推してくれていました。
「そういう風に思ってくれていたんだ」と思い、少し自信がついて、「やるしかない頑張ろう」という気持ちに切り替わりました。
店主になって約8ヶ月。「着任当初は余裕がなかったね」と言われるくらいなので、今はだいぶ慣れてきたのだと思います。
仕入れや人件費等は店主である自分が采配します。きちんとやった分、売り上げや利益にも成果が表れます。店主は大戸屋の店舗運営・管理を任されており、言い換えると、一つの会社の社長のようでもあると思うので、やりがいがあります。
僕は大学時代のアルバイトを通じて成長したと感じています。今の僕のキャラクターはアルバイトしたからこそのものだと思っていますし、ラーメン屋のアルバイト経験が店主としての行動の基本にもなっています。
つくるものは違っても飲食店での働き方を4年間学んだので、当時の店長さんの振る舞いを重ね合わせて、日々の行動を確認しています。
スタッフは全員で30人ほどいます。年齢は一番若い16歳から50歳くらいと、高校生からお母さんまで幅広いです。
お店では、スタッフが声を掛けやすい環境作りを心掛けています。私というよりベテランスタッフが中心になって、経験が浅い方々へ声を掛けて、お互いに話しやすい環境になっていると思います。黙っていると、新人スタッフはしゃべりにくいですよね。
その他に、会社でも「褒める」ということに力を入れているので、店主として小さなことでもあえて声に出して褒めるようにしています。
店主になりたてのときより、自分からスタッフに話かけることも多くなりましたし、ある程度のことは何が起きても動じなくなりました。
アルバイトの時とは違って、今は自分が店主という立場に立って、発信する側になったので、それが意識と行動の変化につながっているんだと思います。
チェーン店では珍しい店内調理の魅力が、お客様にまだまだ伝わっていない。例えば、店内調理の結果、提供時間が遅くなってしまったり、価格が高いと感じられることがあるかと思います。
しかし、私たちはそれだけのことをやっているという自信があります。その魅力を伝えたいと思っています。レンジで温めただけのものではなく、しっかりと作っているのがとても魅力なんです。
「自分一人じゃないよ、みんなが助けてくれる。」ということを伝えるようにしています。仕事に慣れるまで大変なこともあるかと思いますが、弱気にならないで頼ってもらえたらいいなと思っています。困ったら、みんな優しいので助けてくれます。
大戸屋の仕事の本質は、人とのコミュニケーション。自分で考えて動くということだと考えています。
僕の周りの先輩方は熱量があるので、やる気や仕事を通じて会社で自分の存在をアピールしたいという想いを持っている人は、歓迎してくれる環境があります。
長谷川 涼
イトーヨーカドー東大和店 店主
入社3年目
自分のチカラでお店を育てていくのが私の目標です。